猫リサーチnagahamaneko2023年5月2日読了時間: 1分仕事のスキを見て、日々、猫リサーチしています。昨夜見かけた、普段見ない猫たち。。。やはり、繁殖期で縄張り変動が起きているのかな?手術できるといいな。まだ若い子のようです。TNRのうち、とにかく手術だけはなんとか急いでいますが、いちばん大事なのはリターン後です。地域の人の協力と理解をもっと得たいところです。。。
春の猫パトロールnagahamaneko2023年4月23日読了時間: 2分地域猫となった猫たちは、手術して終わりではありません。お世話してくれる人がいてこそ、地域猫です。投薬などの健康管理も必須です。多くの子が猫風邪を経験しています。免疫力の低下や寒さなどで眠っていたウイルスが出てきます。春になり、冬には毎日「寒さで死んでいないか」とハラハラしていたパトロールも、だいぶ心穏やかにできるようになりました。暖かくなり、猫風邪も落ち着いてきています。一方、春ということで、おなかの大きい雌猫や、見たことがない雄猫もちらほら。月に1度に制限された愛護センターでの手術目指して捕まえた子が、妊婦猫なこともあります。手術をしてから獣医さんから告げられることもあります。臨月では母体に負担もかかります。全頭、引き取って産ませることは、現時点では無理です(努力して、受け入れてくれる人を探しますが、どこも同じ状況です・・・)。TNR活動をしている人ならぶつかる問題です。「餌をやらないのはかわいそう」その思いで、餌やりを続ける人。その気持ちはとてもよくわかります。自分で餌を買って、その金額も消して低いものではなく、雨の日も風の日も毎日休まずあげて・・・すごいことです。でも、どこかで手術をしていれば。増えて疎まれる数頭 ではなく、愛されて暮らす一頭 になっていたかもしれません。猫に罪はありません。めげずに啓発です。
「ながねこ通信」回覧しています!nagahamaneko2023年4月19日読了時間: 2分現在、大分市長浜町1丁目にて、自治会の理解を経て、当会の活動や市のさくらねこプロジェクト等について書いた「ながねこ通信」が毎月回覧板に挟み込まれています。これは本当に、ありがたいことです。伝えたいことが多いので、どうしても字数が増えてしまいますが…。お時間がある時に、一人でも多くの方がふと目にして、まずは今、地域で起こっていることに関心をもってもらえればと思っています。今回はさらにさらに、自治会の計らいで、長浜小学校区全体への回覧をしていただけることに!!是非近隣の地区の方にも理解が広がり、また新しい地域猫活動グループが増えることを願います。勘違いしている人が多いのですが、地域猫活動は、「猫を増やす」活動ではありません。行政と連携し、手術を行い、増やさないようにするとともに、今いる猫たちを管理し、猫にとっても人間にとっても安心して過ごせる町 にする活動です。(保護して里親探しをする活動は入っていません。それらはすべて自費…。)猫嫌いの人もいるでしょう。それは仕方ありません。多くの人が住む町で、個人の趣向に差があることは、あたりまえですし、猫に限りませんよね。ですから、いろんな人がお互いの妥協の中で、最大限快適に過ごすことができるように考えられた、現時点でベターな苦肉の策です。続けていけば、成果が出ます。すでに取り組んで十数年がたつ千代田区や文京区では猫が減っており、成猫の地域猫を保護して里親につなげることもできています。大分では残念ながら子猫ばかりが優先される傾向にあります。(だから子猫から優先的に保護し、譲渡をするほかないのです。)そして、ボランティアが「手術してるからごめんね、大目に見てね」というスタンスでやる活動でもありません。地域の公衆衛生問題であり、動物愛護の問題であり、ある意味で福祉分野との関係も深かったりします(それについてはおいおい)。本来、行政の分野です。全体の意識も変わっていけばいいなと思いつつ、発行しています。